映画鑑賞記録

2005年9月27日 映画
黄泉がえり/東宝

数年前に映画館に見に行った作品です。先日テレビでも放送してましたね。録画したやつをマジメに見ました。

映画館で見た時とは、だいぶ私の環境やら状況やらが変わっているので、また違った見方をしていた気がします。当時はまだ前の彼とも付き合っていなくて、まさか付き合うことになるだなんて思っていなくて、そして別れることになるだなんて思ってもいなかった。今現在の最愛の人とは、まだ会ってもいなかったんだなあと思うと不思議な気持ちになります。

こういう映画を見る時って、どうしても自分と重ねて見ることが多いので、そのときの恋愛状況なんかが大きく左右してくると思います。ちなみに今回は涙が出てきました。

失ったはずの大切な人。手の中にあるあたたかい感触が消えてしまうってどんな気持ちだろう。ラストのシーンは切なくて切なくてやりきれない。この場面で泣くというのは、やはり自分にとっての大切な人がいるからだろうなあなんて。

ストーリーはあまり好きではないかも。自信を持ってオススメする作品ではありませんが、原作は読んでみたいなあと思った作品です。

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