映画鑑賞記録

2005年11月11日 映画
ガーフィールド ザ・ムービー

猫が出てくる映画を見たいと思ってたんですよ。もう思いっきり性格悪くて自己中心的な猫。そんな猫に出会えました。
ガーフィールド・ザ・ムービー。楽しく鑑賞いたしました。
CGの猫と、本物の猫が違和感なく描かれていて、いいなあと思いました。ストーリーも素敵です。ユーモアあふれる映画だけれど、すごく主人公のガーフィールドの感情に移入できる感じ。私が長女だから尚更かなって感じもしました。惚れます。

しかし最近映画見てばっかりですね。人間とロボットが仲良くする感じの作品が見たいです。ロボットVS人間みたいなのにはあんまり興味ないかなあ、悲しくなるから。

映画鑑賞記録

2005年11月5日 映画
映画ドラえもん のび太の魔界大冒険

久しぶりにドラえもんを見ました。古い作品ではあるけれど、小学生の頃たくさん見ていたので懐かしさを感じてしまいます。なんとなくこの話は覚えていて、ワクワクしました。

新しい声優さんには悪いけれど、やっぱりドラえもんはこの声だよなあと。今のドラえもんに求めるのは「落ち着き」かもしれません。

そういえばオープニングの曲も変わったらしいですね。あまり期待はしないけれど、聞いてみたいなあと思います。

映画再鑑賞

2005年10月29日 映画
先日感想文を書いたオペラ座の怪人ですが、レンタルの返却日前にもう1回見ておこうと思い、今日もう1度見ましたよ。

どういうわけだか、すごくすごくクリスティーナに感情移入して見てしまってました。私がもしクリスティーナなら、光あふれるラウルよりも、一人ぼっちのファントムを選んでしまうと思う。誰にも邪魔されない地下の世界で、音楽と共に愛を創っていけたらなんて思ってしまう。

愛されたい、誰かから大切にされたい、なんて気持ちは人一倍強い私でございます。優しくしてくれる人に弱いのは、私のダメなとこかなあとも思いますが。

色々と思いをめぐらせた映画でした。DVDを借りてくることは結構あるけれど、返却前にもう1度見ようなんて思った作品はこれが最初かもしれない。

映画鑑賞記録

2005年10月24日 映画
オペラ座の怪人/メディアファクトリー

ストーリーにひきこまれる、美しくて悲しい映画でした。一言で言うなら「悲しい」に尽きます。

繊細でやわらかいクリスティーヌと、深く怪しいファントムに感情移入してました。二人のオペラの呼びかけ(というんですか?)がすごく頭に残ってます。ラウル&クリスティーヌ、ファントム&クリスティーヌ共に歌で語り合うシーンがすごく素敵だった。

有名なお話だし、見てよかったなあと思います。これも字幕版でしたが、どうして英語の歌の響きってあんなに響くんだろうと思いました。単語もいくつか拾えました。真剣に最初から最後まで見る余裕があるなら、字幕で見るのもいいなあと思った今日この頃です。

映画鑑賞記録

2005年10月22日 映画
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス/ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント

導入部分がすごくいいなあと思いました。テンポがよくて飽きさせない。小さい頃の「特別だったクリスマス」を思い出しました。飾りはどれもきれいで、ワクワクして、きっと目もキラキラしてたんだろうな、なんて。ハロウィンタウンのジャックが出会ったクリスマスも、きっとすごく美しいものに見えたんだろうなあと思います。

ただ、サンタクロースを捕まえるところまではいいんだけど、拷問にかけるところからはちょっと冷めちゃいました。お約束というか、なんというか。それまではすごくテンポよく見れたので、なんだかなあと。

字幕版を見たのですが、わりと英単語は拾いやすかったです。歌の多い映画なので、これは吹き替えよりも字幕の方がいいかなと思いました。

ハロウィンからクリスマスにかけて、今の時期が一番楽しめる映画かもしれません。

映画鑑賞記録

2005年9月27日 映画
黄泉がえり/東宝

数年前に映画館に見に行った作品です。先日テレビでも放送してましたね。録画したやつをマジメに見ました。

映画館で見た時とは、だいぶ私の環境やら状況やらが変わっているので、また違った見方をしていた気がします。当時はまだ前の彼とも付き合っていなくて、まさか付き合うことになるだなんて思っていなくて、そして別れることになるだなんて思ってもいなかった。今現在の最愛の人とは、まだ会ってもいなかったんだなあと思うと不思議な気持ちになります。

こういう映画を見る時って、どうしても自分と重ねて見ることが多いので、そのときの恋愛状況なんかが大きく左右してくると思います。ちなみに今回は涙が出てきました。

失ったはずの大切な人。手の中にあるあたたかい感触が消えてしまうってどんな気持ちだろう。ラストのシーンは切なくて切なくてやりきれない。この場面で泣くというのは、やはり自分にとっての大切な人がいるからだろうなあなんて。

ストーリーはあまり好きではないかも。自信を持ってオススメする作品ではありませんが、原作は読んでみたいなあと思った作品です。

映画鑑賞記録

2005年9月17日 映画
I am Sam /松竹

知的障害を持つ父親と、その娘のお話です。どのような判断が一番賢明なのかは分からないけれど、すごくデリケートな問題だと思いました。兎にも角にも、娘・ルーシーがいい子すぎる。すごくいい子だからこそ、もっと問題が深刻にうつるんだろうなあと思った。

この映画は、前に映画館で見たのですが、やっぱり見方も変わるなあ。前は、思いっきり「子ども」としての視点で見ていたけれど、今は少し「自分が親だったら・親になったら」の視点で見るようになりました。

映画は字幕で見たけど、今回は吹き替え版を見ました。サムのセリフは、当時中学生だった私でも聞きとれるぐらい簡単な英語だったので、それもこの映画で見るべきところだったのかなあと。ちょっと日本語訳に違和感がありました。あとはなんだろ、ルーシーの声に違和感。すごく線の細い感じになってました。無理してるほどの強い子のイメージがあったのでなんだかなあと思いました。

映画鑑賞記録

2005年9月11日 映画
ウォルター少年と、夏の休日/ポニーキャニオン

見終わったあとの感じがすごくいいです。特別感動した場面があったわけではないのですが、全体を通すと良い作品だと思う。

二人のおじいちゃんにとても味があって素敵です。その魅力が、一人歩きせずに、ちゃんと作品の中におさまっている気がしました。

印象的なシーンは、冒頭のシーンです。赤い飛行機が飛んでいって、空がすごくすごく青くてきれいでした。やっぱりこういう動きに弱いんだよなあ。

前から気になっていた作品なので、ようやく見れてよかったなあという感じです。念のために書いておくと、この作品は20時以前に鑑賞しましたよ。20時からは選挙速報見てました。

映画鑑賞記録

2005年9月10日 映画
ダイナソー/ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

一番印象に残っているのは、卵が鳥?に運ばれていくシーンです。絵がすごくきれいで、動きに圧倒されました。どういうわけだか、私はそういう動きのある絵が大好きです。

ストーリーについてはなんとも言えません。独裁のリーダー、クローンはものすごい悪者として描かれていたけれど、彼の言葉は完全に間違っていたわけではないと思うし、主人公の考えが100%とも思えない。結末がハッピーエンドで良かったね、といういやーな感じが残りました。

作品を通じて思ったのは、この世界(時代)には人間がいなかったんだなあということ。人間以外の動物だけで生き物が構成されているんだなあと思うと不思議な感じがいたしました。

しかしあれですね、主人公のイグアノドンの顔が誰かに似ているような気がするんですよ。思い出せなくてすごくはがゆいです。